交通事故の恐怖

今回は自動車の事故について書きまーす。

あまりまとまりがなくてすみません。

 

年間43万件も起こっている交通事故ですが、車同士がぶつかった際、過失割合というものがあるのは知っていますか!?

過失割合とは、字の通りですが、お互いの事故を起こした責任の割合になります。

 

例えば、あなたが信号でとまっている車に後ろから突っ込んだ場合、あなたの過失は100で相手は0です。

 

このように相手がいる事故には過失割合が決められるのですが、私がお客様の事故で現場に行ったら10件中7件くらい、お客様と事故相手の言っていることが食い違います。

どちらかが嘘をついているケースもありますが、実際事故をしてしまうと、前後の記憶はハッキリしていない場合が多いです。人によってはあいまいな記憶を都合よくすり替えて思い込む人もいて、なかなか正しい解決ができないケースが多くあります。

 

私も事故の内容は省略しますが、数年前に車をぶつけられたにもかかわらず、相手はぶつけられたと主張し、3年がかりで裁判して和解した事があります。過失割合は90対10でした。

 

その裁判の際に、弁護士から言われたのですが、今の時代ドライブレコーダーがないと正しい解決はできませんよと言われました。

 

実際間違いなく100対0の事故だったのですが、相手がずっと折れず、仕方なく90対10で和解となったのですが、結局はしっかりした証拠がだせなかったから私にも過失がつきました。

 

まだまだドライブレコーダーを付けてない方も多くいますが、正直世の中良い人もめちゃめちゃいますが、悪い人もめちゃめちゃいます!痛くないのに病院行きまくったり、動いてたのに止まってたといったり。。。

 

皆さま悪い人に事故に巻き込まれる前にドライブレコーダーはつけておきましょう!