結婚してなく、扶養家族いないけど、めっちゃ生命保険ガッツリ入ってる若者けっこういる件

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保険代理店で色々な人とお話ししますが、大抵の人は自分が入っている保険の事をしっかり把握できていない印象を受けます。

 

学生を終え、社会人になると保険に入っておかないと!と思って、知り合いのおばちゃんから勧められた保険に毎月1万も2万も払ってないですか?

 

なんの保険にそんなお金払っているか知ってますか?

 

保険に入っておく上で知っておくべきことは

 

①何歳まで保障があるか

②何歳まで保険料を払うか

③どんな状態になったらいくらもらえるか

④貯蓄性があるならいつがピークか

 

この項目はしっかり確認しましょう!

 

①での注意は、医療保険なら終身になっているかどうか!

80歳までしか保障がないものも多いです。

平均年齢80歳超えてるけど大丈夫でしょうか!社会保障制度で75歳以上は1割負担だから大丈夫と言う人もいますが、その制度もいつまで続くかわからない状況です!

貯金いっぱいある人ならいいですけど!

 

②での注意は今払っている保険料を退職後も払っていけるかです!特に注意は更新タイプの保険!更新するたびに保険料上がっていきます!更新タイプは最終的に保障を減らして、保険料を抑えるようにしていきます。最終的にペラペラな内容になりがちです。保障減らさないまま更新して月々医療保険だけで4万近く払っている人もいました!ヤバし!

更新タイプはしっかり保険屋さんに60歳、70歳になった時のことも確認しましょう。

 

③に関しては、さまざまな条件が保険会社によって設定されています。

例えば、ガンになったら貰えるものもありますが、ガンになって所定の手術をしないともらえないものもあります。

三大疾病も三大疾病で入院したら貰えるものもあれば、三大疾病で60日間労働制限がないと貰えないものもあります。

細かいですが、非常に大事です!ガンになったけど、入院しなかったがために100万もらい損ねた!なんてこともあるかもしれません!

 

④はピーク過ぎちゃうともったいないので要確認です!

 

保険を入るうえで4つの事は確認しておきましょう!

そして、社会保障制度の事も知っておけばよりバッチリです!

 

最終的にタイトルにあるように、独身の方が死亡保障1000万とか入ってたりしますが、扶養家族もいない場合万が一亡くなって、親御さんに1000万も残す必要あるかなーと思っちゃいます。葬式費用200万あれば十分じゃないだろうか。

 

ま、人それぞれの考え方なので、最終的には理解してればよし!

社会保障制度については後日!